サムスンのファームウェア SM-T577U VTR T577UVLU3EVL2 T577UOYV3EVL2 T577UVLU3EVL2 | JA

One UI 5アップグレード(Android 13)

One UI 5により、もっと強力にパーソナライズでき、Galaxyデバイス全体で物事をさらに簡単に行えるようになります。


ビジュアルデザイン

新しいアプリのアイコンとイラスト
読み取りやすく、よりはっきりと見えるようアイコンのシンボルのサイズが大きくなっています。背景のほのかなグラデーションと改善されたコントラストにより、よりフレッシュによりナチュラルな感じになります。全てのアプリが一貫した外観になるように新しいヘルプイラストが作成されました。

従来よりさらにスムーズに
新しいアニメーションと切り替え効果により、画面の表示切替がさらに自然な感じになっています。画面にタッチするとアニメーションとその他のビジュアルなフィードバックがすぐに表示され、さらに直感的なやり取りができます。スクロールスピードも向上し、One UI全体でスクロールがさらにスムーズに感じられます。

強化されたぼかし効果と色
クリアで首尾一貫した体験用にさらに鮮やかな色を用いて、クイックパネルの背景ぼかし効果やホーム画面やOne UI全体が向上しました。単純になったアプリの色の仕組みは、気が散るのを防いで、現在の業務に集中するのに役立ちます。


カスタマイゼーション

ロック画面をカスタマイズ
ロック画面を長押しするだけで編集できます。これ以上にシンプルなことがあるでしょうか？ 壁紙、時計のスタイル、通知設定など全てを一箇所で、ライブプレビューにてカスタマイズします。

選択できる壁紙が増加
ホーム画面とロック画面用にぴったりな壁紙を簡単に探せるよう、壁紙の設定が再設計されました。これまで以上に選択できる画像、動画、色、フィルターが増えています。

カラーパレット用の他のオプションが増加
ぴったりの色を見つけやすくなりました。お客様の壁紙に基づいた最大16色のテーマと、見栄えがよくなるようデザインされた、プリセットされた色テーマから選択します。

発信者を簡単に確認
連絡先ごとに異なる通話背景を設定すれば、発信者を一目で簡単に確認できます。


モードとルーチン

アクティビティに基づいてモードを選択
エクササイズ、仕事、休憩など、自分がしていることに基づいてモードを選び、状況ごとに機器にしてほしいことを選択します。たとえば、くつろいでいるときには[通知をミュート]をオンにしたり、運転中には音楽をかけたりします。

就寝モードは睡眠モードに
睡眠モードにより、就寝時間のときには、ダークモードをオンにしたりサウンドモードを変更したりするなど、より多くの操作を自動化できます。

プリセットルーチンを見つけるのがさらに簡単に
シンプルになったレイアウトにより役立つルーチンをさらに簡単に探すことができます。

実行中のルーチンを素早くチェック
何が起動しているか把握して必要なら変えることができるよう、現在実行中のルーチンはルーチン画面のトップにすぐ表示されます。

ルーチン用のアクションと条件が増加
機内モードやWi-Fiテザリングを使う場合、自動的にルーチンが起動します。ルーチンはアプリペアを開き、左右のサウンドバランスを調整できるようになりました。


ホーム画面ウィジェット

ホーム画面上にウィジェットをスタック
同じサイズの複数のウィジェットを組み合わせて単一のウィジェットにすることで、ホーム画面のスペースを節約できます。ウィジェットをもう一つのウィジェット上にドラッグするだけでスタックが生成でき、ウィジェットを切り替えるにはスワイプします。ドラッグ＆ドロップしていつでもスタックにウィジェットを追加することができます。


接続デバイス

接続デバイスを使ってもっといろいろなことをしよう
接続デバイスメニューが設定に追加され、クイック共有、Smart ViewやSamsung DeXのようなその他のデバイスと一緒に動作する機能に、より素早く簡単にアクセスできるようになりました。

テレビ上の通知非表示
Smart Viewでテレビに本体のコンテンツを表示しているとき、他の人がお客様の個人情報を目にするのを防止するよう、テレビに通知を表示しないよう選択することができます。

任意のChromecastデバイスで本体のサウンドを再生
本体のクイックパネル内のメディア出力先をタップすれば使用可能なChromecastデバイスが表示されます。音楽またはその他のオーディオコンテンツを再生したい場合、再生するデバイスをただタップするだけです。


カメラとギャラリー

プロモードでヘルプを利用
プロモード、プロ動画モードではヘルプアイコンが表示されます。さまざまなレンズ、オプション、コントロールを利用するためのヒントとガイダンスを得るには、アイコンをタップします。

写真に透かしを追加
写真が撮影された日付や時刻、本体の機種名やその他のカスタム情報を含む写真それぞれに、透かしを自動的に追加します。

フィルターの選択がもっと簡単に
フィルターの選択メニューがカメラ、ﾌｫﾄｴﾃﾞｨﾀｰ、動画エディターに簡素化されました。全てのフィルターが一つのリストで利用可能であり、写真や動画用にぴったりのフィルターを見つけるのが簡単になりました。

ギャラリー内のアルバムをカスタマイズ
選んだ人々の写真が含まれるよう、同じ名前のアルバムを合冊し、自動的に更新するアルバムを作成します。共有アルバムがその他のアルバムと一緒に表示されるようになりました。

ストーリー用にまったく新しい外観
ギャラリーに自動的に生成されるストーリーは、インタラクティブなスライドショー表示により、改善されました。ストーリー内の写真と動画の移動はタップしたりスワイプしたりするだけです。


画像・動画エディター

任意の写真からスタンプを作成
ギャラリーの任意の写真から再利用可能なスタンプを作成します。スタンプとして使いたい写真の部分を選択して、輪郭の太さと色を調整するだけです。

GIFを編集するその他の方法
アニメーションGIFをトリミングしたり、比率を調整したりすることで、適切なサイズにすることができます。お好きなようにGIFをデコレーションするには静止画に使用するのと同じ編集機能を使うこともできます。

編集後でも縦画面モード効果を保持
いつでも背景のぼかしを調整できるよう、切り取りやフィルターの変更の後でも、縦画面モード効果が保持されるようになりました。

写真と動画にぴったりの形を描画
円、三角形、長方形、ハートなどの形を描くのにペンツールを使います。描くのが終わったら画面を指で長押しすれば、描いたものがすぐに直線やぴったりの角度に変わります。

写真や動画用の新しいスタンプ
60種の新しいプレインストールされた絵文字スタンプが写真や動画をデコレーションするのに使用可能です。


Samsung DeX

Samsung DeX内の強化されたタスクバー
使いたいアプリを簡単に見つけるためにサーチボタンが追加され、アプリ内のタスクにすぐにアクセスするようアプリを右クリックできます。タスクバー上にどのボタンを表示したいかも同様にカスタマイズできます。

DeXに新たな通知インジケーター
前回通知パネルを開いてから、新しい通知を受信した場合、タスクバーの通知ボタン上に赤い点が表示されます。

DeX内のミニカレンダー
タスクバーの日付をクリックするとミニカレンダーが開き、カレンダーアプリを完全に開かなくてもスケジュールを即座に確認できます。


通知

許可した通知のみを受信
アプリを初めて利用する場合、そのアプリの通知を希望するかどうか尋ねられます。アプリからの通知が不要であれば、任意に通知の拒否を選ぶことができます。

アプリ通知コントロールに簡単にアクセス
アプリからの通知が多すぎますか？ 再編成した通知設定で上部にアプリ通知操作を置くことで、今までより簡単に通知をブロックできます。通知パネルの下部のボタンを使用して、直接アプリ通知設定に行くこともできます。

どの種類の通知アプリを送信可能かを選択
アプリがロック画面にポップアップ通知、アプリアイコンバッチ、通知を表示できるかどうかを、個別に管理できるようになりました。全ての種類、いくつかの種類、全てなしを許可。お客様しだいです。

通知用の新規レイアウト
アプリのアイコンは大きくなっており、どのアプリが通知を送ったかが見やすくなっています。文字の並びは通知が読みやすいよう改善もされました。


設定

アプリごとに言語を設定
一部のアプリではある言語を使い、別のアプリではまた別の言語を使いたいですか？ 設定でアプリごとにどの言語を使用するか選択することができるようになりました。

[通知をミュート]の例外を設定
[通知をミュート]の例外として個人の連絡先を設定することができるようになりました。[通知をミュート]がオンの場合でも、お客様が選択した人が電話をかけてきたりメッセージを送ってきたりする場合、機器は音が鳴ったり、バイブしたりします。[通知をミュート]がオンの場合でも、その設定した人たちからのアラートの通知を受けるために例外としてアプリを設定することもさらに簡単になっています。新しいグリッドから許可したいアプリを単に選択するだけです。

改善されたサウンドとバイブ設定
必要なサウンドとバイブのオプションが見つけやすくなるようメニューが再編成されました。呼出音を設定する、再生音量とバイブ設定を変更するなどの全てが同じ場所にあります。

RAM Plus用の他のオプション
RAM Plusが不要であったり、空き容量を使用したくない場合、デバイスケア中にRAM Plusを完全にオフにできるようになりました。

自動最適化
デバイスケアがバックグラウンドで自動的に最適化を実行することで、本体はスムーズに動作し続けます。本体を最良の状態に維持するため、必要に応じて本体を自動的に再起動するよう設定できます。


セキュリティ＆プライバシー

一目で本体のセキュリティ状態を確認
設定の中の新しいセキュリティダッシュボードは、機器にセキュリティ上の問題があるかどうかを表示し、お客様がそれをすぐに直すのに役立ちます。

Webサイト向けのセキュリティとプライバシー情報
アイコンがブラウザのアドレスバーに表示され、サイトのセキュリティ状態を表示します。アイコンをタップすると、Webサイトがどの情報を収集したり追跡したりしているかが分かります。
メンテナンスモード
お客様が機器を修理に出した時など、お客様の本体を他の人が利用する場合はお客様のプライバシーを保護します。


ユーザー補助

クイックパネルのユーザー補助オプションが増加
アクセスしやすくするために、高コントラストフォントと色の反転をクイックパネルに追加できます。

その他口頭でのお手伝い
たとえ、画面をはっきりと見ることができなくても、各種音声フィードバックから選択すれば、本体を使用してヘルプを利用できます。お客様が正しい文字をタイプしたか確認できるよう、本体はキーボード入力を読み上げることができます。そして、音声詳細をオンにすると動画中で何が起こっているかを説明します(サポートされている動画のみ)。

ユーザー補助ボタンを簡単に編集
ユーザー補助ボタンを長押しして、ボタンを使って利用できる機能をすぐに変更します。

コーナー操作用に新規操作が使用可能
マウスやトラックパッドを使用する場合、画面の四隅の一箇所にマウスポインターを動かすと、新しい操作が使用できます。クリックして長押ししたり、ドラッグしたり、ドラッグ＆ドロップしたりできるようになりました。


追加された変更点

同時に複数のタイマーを利用
タイマーが一つ動作中でも、時計アプリの新たなタイマーをすぐに開始できるようになりました。

絵文字ペア向けに使用可能な新しい絵文字
Samsungキーボード内には、絵文字ペア作成用に使用可能な絵文字が80種以上追加されています。顔の表情に加えて、動物や食べ物やその他のものを基にした絵文字を組み合わせることがでるようになりました。気持ちが伝わるようなぴったりした組み合わせを選びます。

カレンダーイベント招待者に関するその他のコントロール
Samsungカレンダーアプリ内のGoogleカレンダーにイベントを追加すると、そのイベントに他の誰が招待されているかを招待者が見ることができるかどうかを選択でき、招待者が他の人を招待できるかどうかも選択できます。

イベントにビデオ会議を追加
Samsungカレンダーアプリ内のGoogleカレンダーイベントを作成すると、同時にビデオ会議をセットできます。イベントに招待された人は皆、ビデオ会議へのリンクを受信します。

スタンプをGoogleカレンダーに追加
イベントが一目で見やすくなるようにSamsungカレンダーアプリ内のGoogleカレンダーイベントにスタンプを追加します。スタンプはカレンダー表示とアジェンダ表示の両方で示されます。

今日が期限のリマインダーを上部に表示
新しい今日のカテゴリは、今日が期限のリマインダーのみを表示します。リマインダーアプリ内のメイン画面の上部で、今日が期限のリマインダーを確認することもできます。

完了したリマインダーを表示、非表示
どのカテゴリでも完了したリマインダーを表示したり非表示にしたりできます。すでに完了したことを確認するのに表示したり、まだ完了しなくてはならないことに集中し続けるよう非表示にしたりします。

フォルダ間でブックマークをドラッグ＆ドロップ
ブラウザのブックマークをフォルダ間でドラッグ＆ドロップして整理します。

マイファイルのより強力な検索機能
現在のフォルダのファイルのみを検索するか、全てのファイルを検索するかを選択します。また、ファイル名のみを検索するのか、ドキュメント内の文字や画像内の位置情報など、ファイル内の情報を検索するのかを選択できます。検索が完了すると、名前や日付、サイズ、ファイルの種類で結果を並べ替えることができます。

再構成されたデジタルウェルビーイング
新しいダッシュボードにより、もっとはっきりした詳しい使用方法が分かり、アプリタイマーやｽｸﾘｰﾝﾀｲﾑレポートのような必要な機能に簡単にアクセスできるようになりました。

緊急時にヘルプを利用
話すことができなかったりしても、サイドキーを素早く5回押せば緊急通報サービスを呼び出せます。

アプリのエッジパネルにアプリ名を表示
「アプリ名を表示」をオンにすると、アプリ名がアプリのアイコンの下に表示されます。


一部のアプリは、One UI 5の更新後に別途更新が必要となります。